● 試 験 部 門(室 内 土 質 試 験)

◆ 土の液性限界・塑性限界試験 ◆


〇 土の液性限界・塑性限界試験・・・・・JIS A1205:2009 (JGS 0141-2009)

 土は含水比の違いにより状態が異なる。特にシルト粒子や粘土粒子を多く含む細粒土は、含水比が十分に高いと流動化を生じて、液体と同様な性質を示す液性状態となり、含水比が低下すると、力を加えた後の変形が残留する塑性状態に変わる。さらに、含水比が低下すると、もろい半固体の状態を経て含水比が減少しても体積が変化しない固体の状態になる。
 このような状態変化による硬さや変化に対する抵抗の大小を総称して、コンシステンシーという。また、コンシステンシーの各状態の変移点をコンステンシー限界といい、Atterberg(アッターベルグ)は含水比であらわしてそれぞれ液性限界、塑性限界および収縮限界とした。

― 試験部門一覧 へ戻る −