● 試 験 部 門(室 内 土 質 試 験)

◆ 土の自動三軸試験導入 ◆
ハイマルチ三軸圧縮試験機[全自動](マルイ製)


 本装置は、四連同時載荷方式で、「側液の供給、背圧・セル圧の加圧、圧密・軸圧縮」という、 試験の全過程を自動で行えるように 設計されています。 操作手順も簡単ですので、 試験者を選ばない上、無人で 全自動運転が可能ですので、夜間も試験を行うことができる。

 この度導入した、ハイマルチ三軸圧縮試験機は、最も実施頻度の高いφ50mmに限定されますが一度に4供試体をUU、CU、CUb、CDの4種類の試験条件にて試験を実施する事ができます。したがって各供試体径の試験に対応できるばかりでなく、敏速な試験結果の提供が可能となりました。


◆ 土 の 三 軸 圧 縮 試 験 ◆


〇 土の三軸圧縮試験・・・・・・・・・・JGS 0521〜0524-2009

 地盤はなぜ構造物を支えることが出来るのか、地盤より単位体積質量が小さな物体が地中からなぜ浮き上がらないのか、斜面がなぜ適度な勾配を保つのか、これらはすべて地盤や土がせん断抵抗を有しているからである。上記の現象は水のような流体では、せん断抵抗がないため起こりえないのである。このせん断強度であるC・φを求める試験方法の一つが三軸圧縮試験である。
 等方応力(側圧)を加えた土の三軸試験は、加えた圧力のもとで圧密させるかどうか、またその後の軸圧縮過程において排水状態で行うかどうかにより、3種類の組み合わせが考えられる(UU=非圧密非排水,CU=圧密非排水,CD=圧密排水)。また、圧密非排水(CU)状態では、軸圧縮中に供試体内の間隙水圧を測定するものとしないものとの2基準がある。

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