● 調 査 部 門

◆ 標 準 貫 入 試 験 (JIS A1219:2001) ◆


 質量63.5kg±0.5kgのドライブハンマー(通称、モンケン)を76cm±1cmの高さから自由落下させてボーリングロッドに取り付けたノッキングブロック(通称、ノッキングヘッド)を打撃し、ロッドの先端に取り付けた標準貫入試験用サンプラーを規定の貫入量である30cm打ち込むのに要する落下回数を求める。この打撃回数がN値である。
 試験長は、予備打ち15cm、本打ち10cmを3回(計30cm)、後打ち5cm(省略の場合有り)計50cmの区間長で実施する。
 貫入量が30cmに至るまでに撃数50回(目的により60回)に達した場合は、その時の貫入量(長さ)を記録して試験終了とする。
 また、標準貫入試験用サンプラーは中空構造で、試験を実施した深度の土質試料を採取することができる。
 同サンプラーは縦割りに分解できるので、試験区間の土質の状態を直接確認できる。試料採取時に試料の状態の確認が可能なため、実施した試験のN値と試料の状況から、測定値と土質の整合性を見る事ができる。
 本試験で採取した試料は、土質試験の物理試験試料として供する事ができる。

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