品質方針
Quality policy
品質方針
株式会社セイコーは、地質調査・建設コンサルタント業務において、技術を高め、お客様のニーズを十分把握し、顧客満足の向上を目指すとともに、継続的な改善及び品質方針の定期的な見直しを実施する。
又、全社員は、この品質方針を十分理解し、確実に実施する。
- 確かな技術と質の高いサービスによって顧客が満足感のもてる地質調査業務・建設コンサルタント業務を実施し、成果品を提供する。
- 全社員一体となり、迅速な対応で顧客の信頼を得る。
- 技術提案型に対応する技術力の向上を図る。
- 顧客満足の向上のため、継続的改善活動を実施し、不具合の発生を無くす。
- 定期的なレビューにより、各部署の品質目標を確実に実行させる。
株式会社 セイコー
代表取締役 伊藤和彦
技術・品質向上への弊社の取り組み
地盤工学会主催の技能試験へ毎年参加
弊社では、技術・品質の向上を図るため、(公社)地盤工学会が主催する「技能試験」に毎年参加しています。
「技能試験」は、試験機関の試験技能を比較・評価するための制度であり、 地盤工学会構成員およびその所属機関の試験技能の確認と評価を継続的に行うことを目的に設立された 「地盤工学会 技能試験実施委員会」によって、 毎年開催されています。
例年、多くの機関が参加し、統計データより弊社の技能を確認する事ができます。
弊社の試験結果は、全国の試験機関と比較してもバラつきの無い結果が得られています。
弊社では更なる技術向上を目指し、積極的にこのような活動に参加することにより、信頼ある高い技術によって地域社会に貢献してまいります。
技能試験参加履歴 | |
2011年10月 | ・土粒子の密度試験(JIS A 1202) ・土の含水比試験(JIS A 1203) ・土の粒度試験(JIS A 1204) ・土の液性・塑性限界試験(JIS A 1205) |
2013年 1月 | ・土の湿潤密度試験(ノギス法)(JIS A 1225:2009) ・土の一軸圧縮試験(JIS A 1216:2009) |
2014年 1月 | ・土粒子の密度試験(JIS A 1202:2009) ・土の粒度試験(JIS A 1204:2009) ・砂の最小密度・最大密度試験(JIS A 1224:2009) |
2016年 1月 | ・土の湿潤密度試験(JIS A 1225:2009) ・土の一軸圧縮試験(JIS A 1216:2009) |
2017年 1月 | ・土粒子の密度試験(JIS A 1202:2009) ・土の粒度試験(JIS A 1204:2009) ・突固めによる土の締固め試験(JIS A 1210:2009) |
2018年 1月 | ・土粒子の密度試験(JIS A 1202:2009) ・土の含水比試験(JIS A 1203:2009) ・土の粒度試験(JIS A 1204:2009) ・土の液性限界・塑性限界試験(JIS A 1205:2009) |
2019年 1月 | ・土の湿潤密度試験(JIS A 1225-2009) ・土の一軸圧縮試験(JIS A 1216-2009) |
2020年 1月 | ・土粒子の密度試験(JIS A 1202-2009) ・土の粒度試験(JIS A 1204-2009) ・土の湿潤密度試験(JIS A 1225-2009) ・土の一軸圧縮試験(JIS A 1216-2009) |
2022年 1月 | ・土粒子の密度試験(JIS A 1202-2020) ・土の含水比試験(JIS A 1203-2020) ・土の粒度試験(JIS A 1204-2020) ・土の液性限界・塑性限界試験(JIS A 1205-2020) |
2023年 1月 | ・土粒子の密度試験(JIS A 1202-2020) ・土の含水比試験(JIS A 1202-2020) ・土の粒度試験(JIS A 1203-2020) ・土の液性限界・塑性限界試験(JIS A 1203-2020) |
地盤工学会主催の力学試験実技講習会への参加
弊社では、更なる新技術の導入と技術の向上を目指し、(公社)地盤工学会が主催する東京大学生産技術研究所における力学試験実技講習会にも積極的に参加しています。
近年では「三軸圧縮試験実技講習会」に参加し、繰返し三軸試験の実験を行いました。
弊社では2基の繰返し三軸試験機を備えており、今回の経験を活かし、更なる技術向上に取り組む所存でございます。
繰返し三軸試験についてご不明な点やご質問等がございましたら、お気軽にお問合せください。
また、試験のご依頼もお待ちいたしております。
地盤工学、耐震工学の専門家の兵動技術顧問をはじめ、経験豊富な弊社技術者が誠意をもって対応いたします。